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奈良 長岳寺の杜若

石上神宮を参拝してから

花の寺で知られる「長岳寺」へ

山辺の道の中間地点に位置するお寺は、

平安時代に建てられた古刹です、

鐘楼門は、弘法大師創建当初の唯一の建物。

日本最古の「鐘楼門」です。

ちょうど、新緑の青もみじが美しい季節

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春のつつじ、初夏の杜若、

秋の紅葉が有名です。

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放生池には

杜若の群生


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杜若

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花は終わりでしたが

GW頃は、平戸躑躅が咲き、華やかになります。


ちょうどお昼時だったので

お寺の

重要文化財の庫裏で

お素麺をいただきました。



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夏は冷やし素麺

冬はにゅう麺

もちろん、素麺は奈良の名産、三輪素麺です。





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お寺の庫裏でお食事をいただけるというのはめったにないので

とても貴重な経験でした。


帰り、桜井の駅に向かう途中

三輪素麺山本のお店に行きました。

食事はお寺で済ませたので

こちらでは、お土産を買いました。

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白いカーテンのようなものは?


そう、掛け干しと言われ

お素麺です。

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by teineinakurasi | 2019-05-24 21:47 | 奈良 | Comments(8)

奈良 石上神宮 の鶏

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先週、所用があり帰省していました。


帰省最終日、父と奈良石上神宮へ

行きました。

今回は、コンデジのみしか持っていかなかったので

荷物も軽くて楽でした。


鬱蒼とした森に囲まれた境内に入った

瞬間、どこからともなく

「コケコッコー」や「コーコケコッコー」と

鶏の鳴き声が

あちらこちらから、せわしなく

響きわたります。


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「石上神宮」

の神の使いは、鶏たち。

境内に放されて、自由に中を闊歩する鶏たち。

ここは、鶏たちにとって

天国のような居場所でしょうか。

豊かな森と自然に囲まれ、大事に育てられ、愛されて。。。




5月1日

令和に元号が変わり

神宮でもこのような垂れ幕が休憩所にありました。



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ちょうど、いいところにカメラ目線の仔がいたので

思わずシャッターを切りました。



白い雄のチャボが盛んにこの椅子の手摺で鳴いていました。

まだ鳴き方が下手で練習のようでした。



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まるで伊藤若冲の

動植綵絵の中の「群鶏図」のワンシーンのよう。



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美しい羽、色つやの良い羽や翼

個性的な鶏がたくさん。

一度にこんな沢山の美しい

鶏を見ることができる場所はめったにありません。

今年で3回目になりますが

昨年より数が増えているような気がします。




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雑誌、和楽の
(HPから写真をお借りしています。)


↓石上神宮の記事










神官がエサの減り具合を確認しに餌場を

巡回しにくると

今まで自由に動きまわっていた鶏が

神官の方に向かってついていきます。

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新緑の青もみじも美しく


時間が許すならもっと滞在していたくなるほど

人に慣れたかわいい鶏ばかりでした。




新しい元号が始まりました。

豊かで便利な世の中になった反面

人と人との関係が希薄になり、

道徳、秩序なども欠如してきたという事件、事故が増えてきたと

実感する昨今。

人として大切なものを忘れかけているような気がします。

そういう意識をもって

笑顔が増える日本の社会になってほしいと

改めて感じました。


そんな折り、鶏がのびやかに仲良く

暮らすこの場所、共存共栄を感じさせられました。




by teineinakurasi | 2019-05-22 14:23 | 奈良 | Comments(12)

奈良の桜と鹿



あをによし 奈良の都は咲く花の

にほふがごとく 今盛りなり



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帰省最終日、父の希望で奈良公園へ

お昼は、奈良ホテルで食事をしてから

奈良公園に向かってゆっくり散策。

途中、興福寺の五重塔を遠景に

荒池の手前には


色鮮やかな桜や白い桜が咲き誇る





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八重の山桜、赤茶色の葉が瑞々しい




このような小さな八重の山桜が奈良公園のなかには

たくさん見ることができます。


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この三本の木、おかっぱのように

切り揃えられています。

多分、鹿さんの仕業。

鹿が桜の花を食べておかっぱ頭のように切り揃えられた

「おかっぱ桜」という桜が奈良公園内にはありますが

この木も鹿が食べたのでしょうか。。。

↓↓↓





浮見堂辺りまで来ました。



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この周辺では鹿さんに会えます。



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苔径に散った

桜色の絨毯



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ソメイヨシノが散り始めて桜の絨毯になっています。






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桜と鹿




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後ろ姿もかわいい




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浮見堂近くで、見かけた鹿の親子









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母鹿、子鹿で行動するようです。




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クンクン



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鹿せんべい、ちょうだい!

駆けてくる鹿さん


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土産物屋の前の看板鹿






耳が横向きになった鹿。

ちょっといかつい感じの面構えですが

よーく見ると凛々しい雄鹿




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仲良くお食事タイム




by teineinakurasi | 2019-04-27 21:39 | | Comments(6)

春を呼ぶ椿のお菓子




ならまち 中西与三郎寧楽菓子司

「南無観椿」

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奈良東大寺の修二会

旧暦の二月、3月1日から15日まで

精進潔齋の練行僧が東大寺二月堂で

汚れを一身に背負い懺悔します。

お水取りのゆかりの椿に因んだお菓子。



6年前の3月、父とならまちを歩いた時のことが

なつかしく思い出されます。

朝10時頃に飛火野に行き

「鹿寄せ」を見ました。

しんと静まり返った、草原に

ホルンの音色が響き渡ると一斉に鹿が走って集まり

壮観でした。





お水取りの行事が終わると

関西に春がやってくると言われています。

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それから数年、何度か奈良に行く機会にも恵まれ

赤膚焼きの湯呑みには、奈良絵が描かれています。



ならまちの特産、麻布で作ったふきんはお馴染みですが

麻布で作った糊こぼしの椿

実は、私も買いましたが、母も買っていました。

好きなものが似ている。。。改めて

親子だなとつくづく感じました。



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東大寺二月堂の吊り灯篭の土鈴や椿の土鈴


母が毎年飾っていたものでしたが

昨年父が送ってくれました。




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いつか、修二会の行事を見に

三月奈良に行ってみたいなと思っています。











by teineinakurasi | 2019-03-09 18:23 | 和菓子 | Comments(6)
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ならまちの老舗カフェの「カナカナ」さんの姉妹店

「ボリクコーヒー」さん

古民家カフェのカナカナさんとは対照的で

こちらは、北欧風の外観のおしゃれなカフェ


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店内は、ロシアや東欧のお人形やアンティークが飾られています。


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ビィンテージのキッチングッズ



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マトリョーシカ


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カフェラテと

和栗のモンブランをいただきました。


栗のクリームの下には、奈良名産の葛を使った

くずきりが敷かれていて

スポンジ台の変わり。

さっぱりとした和栗のモンブラン

美味しかったです。


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マトリョーシカやチェブラーシカのグッズ



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お店を出て

ならまち周辺をちょっと散策


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寧楽菓子司 中西与三郎さんで

父に和菓子を買って帰りました。


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「なかにし」で買った上生菓子と薯蕷饅頭



*******************

樫舎「かしや」さん

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ならまちで老舗の和菓子屋さん。

今回はこちらには寄らなかったのですが

次回は此方の和菓子も食べてみたいです。



ショーウィンドーを撮りました。


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ならまちと言えば

庚申さん


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ならまち散策萩の寺散策

さおりさんご一緒してくださってありがとうございました。


関西帰省の記事は
今回で終わりです。



by teineinakurasi | 2018-10-20 13:51 | 奈良 | Comments(2)

奈良 元興寺 秋の花々



石仏と彼岸花


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僧坊前には、たくさんの石仏があり

夏は桔梗と石仏が美しい。

そして秋は萩と桔梗が、咲いています。




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桔梗と白い萩の組み合わせも清楚な美しさ



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手水舎の花あしらい



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竜胆


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藤袴


秋の花々を

一度にたくさん見ることができる貴重なお寺です。



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ここは、元興寺内の休憩エリア

後ろにある塀は、元興寺の萩を刈り取ったものを

京都の職人さんが塀に仕立てたものだそう。


萩の枝の有効利用ですね。







by teineinakurasi | 2018-10-19 20:02 | 奈良 | Comments(2)

奈良 元興寺 萩



元興寺、飛鳥寺(法興寺)の前身で世界遺産「古都奈良の文化財」です。

710年奈良に都が移された時、寺名を元興寺に変えました。


国宝極楽堂



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「ふるさとの 飛鳥はあれど 青によし

ならの明日香を 見らくもよしも」
 
万葉集 大伴坂上郎女

(訳)故郷の飛鳥の元興寺も好きですが今の奈良の都の元興寺を見るのも好きです。



昨年夏、桔梗を見に行った時に




萩の時季も訪れてみたいと思っていました。




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奈良平城京の都ができる以前の飛鳥時代、飛鳥寺が

このお寺の起源です。



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極楽堂や僧坊、周囲には

ピンク色の萩を中心に沢山の萩の花で

埋め尽くされています。



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鎌倉時代以降

元興寺は庶民と呼ばれる階層の人々の中から

支えられてきました。

石仏が置かれている場所は
桔梗の花が咲き誇ります。





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白い萩も咲いています。

国宝の極楽堂と禅室の屋根の一部は

日本最古の瓦が葺かれています。


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歴史を感じます。


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白い萩も清楚な美しさ



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次は、元興寺の花々を紹介します。


by teineinakurasi | 2018-10-18 17:04 | 奈良 | Comments(4)
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ランチタイムはさおりさんおすすめのお店

お店は、昔米穀店だったのをリノベーションした町家カフェ。

新旧の融合が

居心地の良さを感じさせてくれます。

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ガラス越しに光が入ります。


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ランチの定食は、3日替わりで

地元奈良の野菜を使ったサラダと

エビや野菜のフライ、

バターナッツかぼちゃのスープ、おにぎり。

ドリンクもプラスメニューでつけることができます。

珈琲豆は木津川にあるナカヤマ珈琲焙煎の豆を

丁寧にハンドドリップして淹れたもの。


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女性客が圧倒的、早い時間にもかかわらず 席も埋まってしまいます.

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ゆったりと和む居心地の良いカフェ。

お喋りも弾んで

楽しいひととき。




by teineinakurasi | 2018-10-16 16:17 | カフェめぐり | Comments(2)

奈良 高円 白毫寺の萩


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9月27日

再び、奈良を訪ねました。

ご一緒したのは、京都在住のさおりさん

二人とも、京都や奈良の古いお寺や花好きで

帰省の度、散策するご縁ができて嬉しく思います。

いつもは、京都なのですが、今回二人では初めての奈良散策。


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奈良は、萩が美しいお寺がいくつもありますが、

その中で特に有名なのが白毫寺。

私は、今回が初めてです。





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石段の両脇には

たくさんの萩。

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山門のところで、拝観券を買って入ります。

ここで石段が終わりと思いきや。。。


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階段はまだまだ続きます。



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白い壁が剥がれた土塀。


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こちらは、白い萩が咲いています。


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二つ目の門を入って

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ようやく境内へ。。。

奈良市内が一望できます。

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白毫寺の辺りは高円山の西麓でこの一帯は

「高円」と云われています。

天智天皇の皇子「志貴皇子」の離宮があった場所を寺としたとして伝えられていますが

諸説は確かではありません。

冒頭の画像の和歌は



「高円の野辺の秋萩 いたづらに 咲きか散るらむ 見る人なしに」



万葉集、笠 金村(かさの かねむら)の歌。

意味: 高円(たかまと)の野に咲いている秋萩が、空しく咲いては散ってゆくことでしょうか。もう秋萩をご覧になる皇子様がいらっしゃらないので。

志貴皇子が亡くなったことを悲しんで詠んだ歌です。



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トレニアの群生




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本堂前にも

芒と萩



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境内にも

萩や秋明菊など

秋の草花が、咲いて温かみのあるお寺でした。






by teineinakurasi | 2018-10-15 17:36 | 奈良 | Comments(2)
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秋篠寺、唐招提寺と巡って

少し時間があったので

以前から行ってみたかった平城京跡へ。



国営 平城京跡歴史公園

詳しいことは↓↓をクリック。






近鉄電車の車窓から、

緑の広大な敷地に建つ

大極殿や朱雀門を眺めるのが楽しみのひとつでもあり

建物は現代に建てられたもので

実際に散策してみたくて。



今回は朱雀門から大極殿へ。



現在、第一次大極殿院南門工事が始まりその為の

足場を作っていたので

二つの建物を見渡すことはできなかったのですが


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朱雀門



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朱雀門をくぐって反対側から。。。




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途中、資料館などにも入って説明を聞いたり、


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黄緑色の山は、

少しわかりづらいですが、若草山


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大極殿の中は見学できます。


奈良時代の当時の様子を再現。


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大極殿は、

大和西大寺駅へ

徒歩10分ほどで行けます。





by teineinakurasi | 2018-10-07 20:48 | 奈良

つれづれなるままに暮らしや旅の記憶を綴ります


by sakura