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季節の和菓子でほっこり


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先月のことですが

父から仙台の「萩の月」というお菓子を送ってきました。


秋に相応しい

菊の茶器で

いただきました。



10月末、東京新国立美術館で開催されている

東山魁夷展に行ってきました。

幼い頃、父が東山魁夷の画集を買って

家で飾っていたので

子供の頃から

東山魁夷さんの絵が大好きでした。

昨年は、茨城県の美術館や信州の東山魁夷美術館にも

足を運び、今年の夏は「緑響く」の絵のモデルになった

御射鹿池にも2回行きました。

深い精神性と観るものの心を穏やかにする静謐な画風に

心惹かれます。




川端康成の「古都」は

京都が好きになって何度も読んだ小説です。

東山魁夷さんと言えば、信州の山や湖の風景画、

北欧、ドイツに旅行した時の風景画。

代表作は、なんと言っても

奈良の唐招提寺の襖絵です。

まだ美術館でしか、観たことがありませんが

いつか、時間ができた折に

一年に一度、鑑真和上の命日前後

御影堂で公開される時に行ってみたいというのが私の夢です。


そして川端康成氏が東山氏に

京都を描くなら。。。いまのうちに。。。と

助言し、

その後、京都へ数年かけて行き、京都の街を描き

「京洛四季」を発表します。




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いつか、時間ができたら

東山魁夷さんが切り取られた京都を

ゆっくり体感して写真を撮ってみたいのです。





季節の和菓子

横浜の鶴屋吉信さんで


「綾錦」

綾や錦の織物のような鮮やかな風景


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「亥の子餅」


旧暦10月の「亥」の日に餅をつき

亥の刻に食べて無病息災を願い、冬の厄を祓います。

平安時代より宮中で行われていたこの「亥猪の儀」が

広がったもので

この日に炬燵や火鉢をだし、茶道では、「炉」が開きます。

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京都の和菓子には


ただ美しいというだけでなく、

季節や四季折々の行事など

古来から大切されてきた習慣や伝統を

現代も守り継がれているのです。




暮らし部門に応募します。





by teineinakurasi | 2018-11-22 17:29 | 日々のこと | Comments(10)

ならまちのお菓子


9月の帰省中、ならまちにも行きました。

ならまちの和菓子屋さん

寧楽菓子司 中西与三郎

父へのお土産に上生菓子を

買って帰りました。




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うさぎの薯蕷饅頭、雁と月、こぼれ萩

9月らしい

美しいお菓子です。

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抹茶茶碗が三つ

母の分です。

うさぎの小皿、鹿の懐紙。




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実家でのお月見




by teineinakurasi | 2018-10-06 06:54 | 和菓子 | Comments(4)

出町ふたば 名代 豆餅


出町ふたば 名代 豆餅

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和菓子好き、大福好きの方なら御存知の方も多いこの豆餅。


京都の出町柳のお店では、いつも人気で行列必至とか。


私は、残念ながら、まだ京都のお店に行ったことはないのですが、

京都展のデパートの催事で買えるので

遠方に住む者にとってはとても有難いこと。

販売開始まで1時間弱並んで

大急ぎで家に戻り、柔らかで新鮮なうちにいただきました。



今年も、デパートのイートインで

京都ラーメンを食べ、小川珈琲を飲み、

お漬物や、ちりめん山椒、生麩、河道屋のにしんそば、鯖街道の鯖寿司

ほかにスイーツも買って京都へ食のミニトリップをしてきた気分。




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豆餅には温かなお茶がいいかなと

大好きな金沢の棒茶で。。。

金沢に行ってからすっかり、嵌まって

こちらでも買うことができるので

常備しています。



大好きな鎌倉の器作家さんのお皿、有馬の竹細工のフォークで。



湯呑みは、京都の百万遍の手作り市の出店で買った

「鳥獣戯画」の蕎麦猪口


茶たくは、母が若い頃から大切に使っていた日光で買った茶托。

夏の暑い時季に

食器棚の整理をして

奥にしまっていたので、目の届く場所に置き

使うようにしています。

部屋や暮らしを整えることで、古いものが復活できたり、

リフレッシュできました。



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豆餅は、

北海道富良野、美瑛産の選りすぐりの赤えんどう

つきたてのお餅の中には

北海道十勝産の小豆を使ったこしあん。




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まだまだ残暑が続く一日でしたが

秋の草花と

桔梗の日本を手ぬぐいで

気分は、秋のテーブルです。



by teineinakurasi | 2018-09-09 12:31 | 和菓子 | Comments(10)

京都 祇園祭のお菓子


連日の猛暑、今日は京都の祇園祭 前祭り、山鉾巡行です。

父が毎年、夏になると送ってくれる

京都の祇園祭のお菓子、「したたり」です。

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黒糖を使った寒天のお菓子で

菊水鉾の

お茶席で出されるお菓子。

五年前、父、義妹と一緒に、宵々山の日

鉾や山を観に行った時に

菊水鉾のお茶席でいただきました。

「したたり」

名水「菊水の井戸」の清涼な「しずく」イメージしてで作られたお菓子で

菊水鉾の由来になった菊の露を飲んで

長寿を保ったという故事にちなんでいるそうです。



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お茶席でお茶をいただいた後

菊の形を模ったお皿をお土産にいただきました。

今年もそのお皿で「したたり」をいただきました。


関西に住む父のことや、

生前、祇園祭が大好きだった母を

思い出しながら、

今年もこのお菓子をいただける嬉しさをかみしめています。



「したたり」

「亀廣永」




by teineinakurasi | 2018-07-17 16:26 | 和菓子 | Comments(10)

初夏の和菓子と紫陽花

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先日の京都旅行で買ってきた和菓子。

鍵善良房さんの羊羹

菓名「深みどり」


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5月にぴったりの美しいお菓子です。





水羊羹も買いました。

竹筒に入っています。

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こちらは、北鎌倉の和菓子司

「こまき」さんの和菓子

5月はお茶会のたびにお菓子が変わるので

こちらの菓名は、「青梅」


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先週の北鎌倉の紫陽花



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今週の北鎌倉は、あじさいの色づきも増して

紫陽花見物の人たちで賑わっていました。





by teineinakurasi | 2018-06-07 18:25 | 和菓子 | Comments(2)

道明寺(桜餅)

桜の季節

桜のお出かけ記事を更新していたら

すっかりこちらの記事をアップするのを
忘れていました。

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「道明寺」、「桜餅」

今は、一年中売られていますが、やっぱり

春の桜の咲く頃になるといただきたくなります。

関西では、桜餅、関東では、道明寺です。




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昨年は、作らなかったので

2年ぶりだとなかなか上手くできませんでした。




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家で作ると市販のものと比べて

甘さ控えめです。






by teineinakurasi | 2018-04-06 10:11 | お菓子作り | Comments(6)

北鎌倉 こまき

北鎌倉での寺社散策も終わって


ちょっと駅前の和菓子屋、「こまき」さんで

ひと休み。。。

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落ち着いた雰囲気の店内

紫陽花の頃、お店でいただいたこともありますし、

以前、鎌倉の大佛茶寮でもこちらの和菓子をいただいたことがあります。


上品な店主の奥様と娘さんが切り盛りされています。


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お抹茶と生菓子をいただきました。

1月は「紅梅」


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お抹茶茶碗は、干支の「戌」の模様。

今月限りで、次は、12年後。

めったに出会えることがないお抹茶茶碗でいただけて

これも茶道の世界でいう

「一期一会」


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年始のしつらえも美しく


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私が気になったのは


入口近くの小さなガラス張りの飾り棚。

奥様のお話によると

戌の年賀状は、

今年三代で襲名披露した歌舞伎の

松本白鳳氏がこちらのお店を御贔屓にしている縁で

送られてきたものだそうで、

戌の絵は松本白鳳氏、直筆だそうです。


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こちらのかわいい、戌の人形は

奥様の知人である京都の三条のお人形店を営む方からのいただきものだそうで

とてもかわいい戌の置物。


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そして、漆の菓子盆にのった

お菓子は、こまきさんの1月の生菓子「紅梅」


美味しいお茶と和菓子をいただき、

ほっこりした気持ちになったのは、

空腹が満たされたということだけでなく

奥様との会話の中で感じとられた優しさでしょうか。


とても心和む素敵な時間でした。


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最初、蝋梅を観に北鎌倉を散策した記事を更新していましたが

翌日の午後から雪になり

その翌日晴れてから写真を撮りに行ったので時系列がバラバラになってしましました。

1月21日撮影です。





旅行おでかけ部門に応募します。



第2回プラチナブロガーコンテスト


by teineinakurasi | 2018-02-02 16:59 | 甘味処 | Comments(6)



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息子が仕事で関西に行った時帰りに京都に寄り

私の大好きなにしんそばを買ってきてくれました。


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実は、子供の頃、

家族で京都に行くと

蕎麦屋さんに連れていかれて

たのむのは、「にしん蕎麦」ばかり。

子供にとっては、甘辛いのが苦手で骨もあるし

「なんでこのお蕎麦ばかり頼むんやろ。。。」なんて

思っていましたが

大人になると

まったく、味覚が変わるんですね。

甘辛く炊いた鰊が京都のお蕎麦の汁にあって

これがまた美味しくてたまらない。



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野菜中心の一人ランチ


常備菜や

時間がある時に作ったサツマイモのレモン煮


栗ごはんの残りでおにぎり



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山梨のCAFEで買ったカヌレ

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紅茶


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友人からいただいた京都紫野和久傳



「栗の綿帽子」

新栗の上品な甘さと

雪のような柔らかい優しい食感。

なんとも云えぬはんなりという言葉がぴったりなお菓子です。


ごちそうさまでした。




by teineinakurasi | 2017-10-19 22:08 | 日々のこと | Comments(6)

夏の冷菓

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夏、以前はゼリーをよく作っていましたが

最近は、休日ぐらいでしょうか。

料理にしても、おやつにしても

食卓を囲むということが年々減ってきて

今回は、父が祇園祭の時に買ってきて送ってくれた

祇園祭の菊水鉾のお茶の席で出される亀廣永製の「したたり」

したたりは、黒糖で作られています。

菊水鉾は、能楽の曲に「菊の露」の「したたり」を呑んで

七百歳の長寿を保ったという中国の故事に因んで作られた鉾です。

近年まで町内の「金剛能楽堂」の庭内には、

洛中の名水「菊の井」井戸がありました。

祇園祭には、この菊水鉾が立ち

能楽「菊の露」したたりにあやかって作られた

不老長寿の銘菓です。



横浜のデパートで買ってきた鶴屋吉信の生菓子「果味爽涼」

ガラスのお皿で

涼やかにコーディネートしてみました。

私は、アイスグリーンティー

息子は、抹茶ミルク




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オレンジの甘煮、寒天の中に道明寺粉が入って

断面も美しいお菓子です。



最近、お気に入りのミナペルホネンのタイル

ポット敷きにもなるし、

1枚づつ使うと

ナイフ、フォークレストになります。




by teineinakurasi | 2017-08-11 10:07 | 和菓子 | Comments(2)

白玉あんみつ

お友達が大納言小豆を手作りで餡子を作って

おすそ分けでいただきました。




料理の下ごしらえやら、常備菜を作ったり、

その合間に、白玉や濃いめの抹茶ゼリーを作って

しらたまあんみつを作りました。



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キーウイや缶詰のフルーツ、赤みが足りないので

手作りのイチゴのコンフィチュールを上にトッピング

少しみえづらいですが

懐紙も金魚柄

黒蜜も黒糖と水でシロップを作りました。



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ちょうど、波紋のような、粋なクロスを見つけ

団扇型の小皿

ガラス、モノトーンの小皿

夏向きにコーディネートしてみました。





by teineinakurasi | 2017-08-05 10:15 | お菓子作り | Comments(0)

つれづれなるままに暮らしや旅の記憶を綴ります


by sakura