鎌倉 創作和料理「近藤」さんへ
2019年 10月 17日
9月の食事記録
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鎌倉散策の後
久しぶりに八幡宮近くの「近藤」さんへ
秋の彩の八寸
鎌倉で本格的和食がいただけるお店です。
「鎌倉の地ビール」で乾杯
鎌倉らしくラベルは「鳩」
先付け
焼き胡麻豆腐のわさび餡かけ
からし蓮根、くるみの和え物、エリンギ
椎茸の松かさ焼き、焼きナスずんだ味噌かけ、
子芋の胡麻味噌
鳥獣戯画の器に
すっぽんの餡がかかった茶碗蒸し
すっぽんも入っています。
スタミナがつきそう。
本日のメインは
松茸と鱧の土瓶蒸し。
10年以上前からいただいている
秋の愉しみ
お造りは
鰆あぶり仕立て
大トロ、鯛
お刺身は、三種類の近藤オリジナルのお醤油やポン酢でいただきます。
カマスの幽庵焼き
野菜の揚げ浸し
天ぷら
このあとにご飯とお味噌汁がきて
最後にデザート
ぶどうのムースと
金木犀の香りの中国茶
一品、一品
どれもお出汁のきいた
薄味の関西風のお料理。
関東では、懐石料理も少し味が濃いお店が多いなか
関西出身の私たち夫婦はいつもこちらのお店にくると
ほっとする味で和みます。
最近、鎌倉でも観光客が増えて
食べ歩きのお店が増えています。
中高年にとっては
こうした落ち着いたお店は貴重な存在。
いつまでも鎌倉で
関西風のお出汁の味を守って
がんばっていただきたいお店です。
今年は行けませんが10月に開催される
鎌倉宮での薪能。
昨年は薪能、雨のために見ることができなくて、
近藤さんで予約したお弁当を取りに行き、
横須賀線のグリーン車に乗ってお弁当をいただき、帰りました。
お弁当を食べて帰る為にグリーン車に乗りました。
たった30分の電車旅。
by teineinakurasi
| 2019-10-17 11:02
| 鎌倉