奈良 石上神宮 の鶏
2019年 05月 22日

先週、所用があり帰省していました。
帰省最終日、父と奈良石上神宮へ
行きました。
今回は、コンデジのみしか持っていかなかったので
荷物も軽くて楽でした。
鬱蒼とした森に囲まれた境内に入った
瞬間、どこからともなく
「コケコッコー」や「コーコケコッコー」と
鶏の鳴き声が
あちらこちらから、せわしなく
響きわたります。
「石上神宮」
の神の使いは、鶏たち。
境内に放されて、自由に中を闊歩する鶏たち。
ここは、鶏たちにとって
天国のような居場所でしょうか。
豊かな森と自然に囲まれ、大事に育てられ、愛されて。。。
5月1日
令和に元号が変わり
神宮でもこのような垂れ幕が休憩所にありました。
ちょうど、いいところにカメラ目線の仔がいたので
思わずシャッターを切りました。
白い雄のチャボが盛んにこの椅子の手摺で鳴いていました。
まだ鳴き方が下手で練習のようでした。
まるで伊藤若冲の
動植綵絵の中の「群鶏図」のワンシーンのよう。
美しい羽、色つやの良い羽や翼
個性的な鶏がたくさん。
一度にこんな沢山の美しい
鶏を見ることができる場所はめったにありません。
今年で3回目になりますが
昨年より数が増えているような気がします。
雑誌、和楽の
(HPから写真をお借りしています。)
↓石上神宮の記事
神官がエサの減り具合を確認しに餌場を
巡回しにくると
今まで自由に動きまわっていた鶏が
神官の方に向かってついていきます。
新緑の青もみじも美しく
時間が許すならもっと滞在していたくなるほど
人に慣れたかわいい鶏ばかりでした。
新しい元号が始まりました。
豊かで便利な世の中になった反面
人と人との関係が希薄になり、
道徳、秩序なども欠如してきたという事件、事故が増えてきたと
実感する昨今。
人として大切なものを忘れかけているような気がします。
そういう意識をもって
笑顔が増える日本の社会になってほしいと
改めて感じました。
そんな折り、鶏がのびやかに仲良く
暮らすこの場所、共存共栄を感じさせられました。
by teineinakurasi
| 2019-05-22 14:23
| 奈良









