北鎌倉 明月院 2018 あじさい ②
2018年 06月 09日
何度訪ねても
こちらの窓は四季折々、美しい。
秋の明月院
雪の明月院
春の明月院
鎌倉石の参道です。
境内は、至る所に姫あじさいが
植えられています。
さすがに朝早かったせいか、
正面の参道辺りは、いっぱいで混雑していますが
午前9時台の時間帯なら、脇道に入るとほんの一瞬ですが
たまに、誰もいなかったりすることもあります。
毎年、毎年、6月になると
「通うように行って飽きない?」と云われることもありますが
あじさいもその年、その年で
花がたくさん咲く表の年や少なめの裏年があります。
今年は、たくさん花がついた表の年。
あじさいに囲まれた小径を
行き交う度に、あじさいのほのかな優しい香りが漂ってきます。
友人と名付けた「あじさいの海」
蒼い色に染まったこの一帯は、
広々としたところに、あじさいが群生している、大好きな場所。
開山堂近くにあるお地蔵さんも
明月院ブルーになっていました。
以前から気になっていたお地蔵さまの毛糸の前掛け
雑誌ozマガジンによると
北鎌倉駅前にあるニット製品や毛糸、などを販売する雑貨店が手掛けたものだそうです。
冬のお地蔵さまは、かわいいボンボンの付いた前掛けをしています。
次は、本堂裏の菖蒲と青もみじを
紹介します。
by teineinakurasi
| 2018-06-09 17:50
| 鎌倉