新宿御苑 菊花壇展


f0374092_18463997.jpg


新宿御苑菊花壇展

皇室ゆかりの伝統を受け継ぐ菊花の展示です。

11月1日~15日

菊が渡来したのは奈良時代末から平安時代初めと言われ

室町、江戸時代に発達を遂げて

明治元年

皇室の紋章に定められました。



f0374092_18445511.jpg


新宿御苑の回遊式日本庭園に

上家(うわや)と言われる建物を設け

特色ある菊花を観賞できるようになっています。



f0374092_18523907.jpg

「大菊花壇」

菊の代表的な品種で
花びらが花の中央を包み込むように丸く咲くのが特徴。





f0374092_18532664.jpg


f0374092_18534540.jpg

*********************


「肥後菊花壇」

肥後(熊本地方)で作られた

一重咲きの古典菊

武士の精神修養として発達してきました。



f0374092_18582129.jpg

肥後菊の場所は日当たりがよくて。。。

上手く撮れませんでした。



f0374092_18583249.jpg

***************************************


一文字菊、管物菊花壇(くだものぎく花壇)


f0374092_21131698.jpg


一文字菊は

花びらの数が16枚前後の一重咲きの大輪菊

花の形からご紋章菊と呼ばれています。




f0374092_21072801.jpg



管物菊は、筒状に伸びた花びらが放射状に咲く大輪菊。

花の形から糸菊と呼ばれています。



f0374092_21145981.jpg


**************************************

江戸菊花壇


f0374092_21153877.jpg


************************************


伊勢菊

伊勢地方で発達した菊で
縮れた花びらが垂れ下がって咲きます。



f0374092_21270304.jpg



*********************************

嵯峨菊


京都の嵯峨野で発達した菊で

f0374092_21275248.jpg

細い長い花びらが真っ直ぐ立ち上がって咲きます。



f0374092_21362324.jpg




***********************************

丁子菊



f0374092_21282827.jpg


花の中心部が盛り上がりアネモネ咲きと呼ばれています。



************************************

懸崖作り花壇


f0374092_21292801.jpg

野菊が断崖の岩から垂れ下がって咲く姿を模して

1本の小菊を大きな株に仕立てる技法で

「懸崖作り」と呼ばれています。




**********************************


大作り花壇


f0374092_21291276.jpg
初冬に出てきた芽を

一年がかりで枝数を増やし、1株から100輪の花を円形に仕立てる技法で

「大作り」と呼ばれています。

********************************


初めて見る菊や仕立て方

地方で発達した菊など

なかなか、このような立派な

大規模の菊花展は、見ることができません。



芝生の広場には菊の形を

たくさんの菊の寄せ植えで表現して美しい。

菊は、どうしても仏花のイメージがありますが

中国から伝わり、日本古来から親しまれてきた花。

一年中、お花屋さんでは、ありますが

菊が一番美しいのは11月。



今回、秋晴れの下

美しい菊を愛でることができました。








f0374092_21321204.jpg



色とりどりの秋!お気に入りの紅葉ショット!with ことりっぷ#紅葉と実り


[PR]
by teineinakurasi | 2017-11-07 21:55 | はな | Comments(4)

重陽の節句


9月9日

f0374092_16370593.jpg

旧暦の9月9日は、菊の節句

五節句のうちの一つです。

江戸時代の五節句と呼ばれるようになりました。

五節句とは、

1月7日は七草の節句3月3日は桃の節句、

5月5日菖蒲の節句、7月7日は笹の節句のように一般的には

知られていません。



古来より奇数は縁起がいい「陽」の数字でその中で一番数の大きい「9」が重なると書いて


「重陽の節句」と呼ばれています。



旧暦の9月9日頃は、10月半ば。

本来は、この時季

菊が美しく咲き始めます。

中国由来の宮中の行事として伝わり

平安時代から「重陽の節句」を行事としてされてきました。


不老長寿や繁栄を願う行事は行われて

邪気を祓って

菊の花を飾ったり、お酒に菊の花びらを浮かべて

お酒を酌み交わしてお祝いしたそうです。


中国由来の宮中行事で平安時代から受け継がれてきましたが

新しい暦になってから

菊の花の咲く時期と合わないことで

段々と廃れていったようです。

日本古来の美しい節句、

少しでもたくさんの方に知ってもらいたいです。

f0374092_16362135.jpg





f0374092_16413783.jpg

京都のお友達からいただいた

亀屋良長さんのお干菓子

伊勢木綿の京都SOUSOUの布に入ってかわいいです。



重陽の節句に合わせて

お干菓子を菊のお皿にのせてみました。

菊のお皿は、母が健在だった頃祇園祭りの菊水鉾のお茶席でいただいた菊の形のしたお皿。

毎年、色が変わって、紫や水色、桃色、などお皿の色が年ごとに変わります。





[PR]
by teineinakurasi | 2017-09-09 16:55 | 季節のこと | Comments(6)

11月の鎌倉

11月の鎌倉は、七五三や結婚式で

鎌倉鶴岡八幡宮は、賑わいます。

f0374092_20575826.jpg

舞殿

f0374092_21103804.jpg


f0374092_21110350.jpg
鎌倉の紅葉は


11月下旬から12月初旬

関東地方でも遅いです。


この日もほとんど紅葉した木々は少なく

あと2週間くらいかかりそうです。


鶴岡八幡宮で菊花展がありました。


f0374092_20593554.jpg


f0374092_21001966.jpg


f0374092_21003000.jpg


f0374092_21004718.jpg



午後は報国寺へ


ここも紅葉は、まだまだといった感じでした。



f0374092_21010002.jpg


f0374092_21015023.jpg


f0374092_21031574.jpg


報国寺の近くにある

鎌倉三大洋館の一つ

旧華頂邸

テレビや映画のロケによく使用されます。





f0374092_21041096.jpg


11月は夫婦の結婚記念でもあるので

久しぶりに

鎌倉の創作和食「近藤」さんへ


f0374092_21311714.jpg


f0374092_21324057.jpg


彩りも鮮やかな季節の八寸や

松茸と鱧の土瓶蒸しなど

豪華なお料理をいただきました。

ようやく、胃腸も

快復傾向なので

美味しくいただけて良かったです。


ごちそうさまでした。





[PR]
by teineinakurasi | 2016-11-15 21:36 | 散策 | Comments(4)

切り戻す

f0374092_17194295.jpg

先日、重陽の節句の時に買った菊

少しずつ切り戻して

今はこんな短くなりました。

フランスのカフェオレボウルに

合わせて

和と洋のコラボを愉しんでいます。


購入した時



f0374092_19573503.jpg





東南アジアのカゴにしつらえていました。




[PR]
by teineinakurasi | 2016-09-14 17:21 | しつらえ

はじめまして

今日から新しくブログを立ち上げることになりました。

「暮らしを紡ぐ」 teineinakurasi

HNは、sakuraと申します。

どうぞよろしくお願いします。




私にとって文章を書きながら

季節の移ろいをカメラで撮影することは、

日々の生活の一部になっていました。

このブログを開設するにあたり

いろいろ、考えましたが

私の日々のこと、旅や散策の記録を

マイペースで

綴っていきたいと思っています。




f0374092_10045983.jpg

今日は重陽の節句

日本には5節句があり

江戸時代から決められた式日のことだそうです。

1月7日の七草の人

日の節句、

3月3日のの節句

5月5日の端午の節句

7月7日を七夕の節句があり

9月9日は、

重陽の節句(ちょうよう)の節句と呼ばれています。

菊を飾って不老長寿を祝うとされています。

先日、久しぶりに外出した時

お花屋さんに寄り

菊と秋の花を組み合わせてもらいました。

f0374092_10021416.jpg
お月見は来週の15日

少し早いですが

布で作ったお団子やウサギと一緒に

ひと足早く秋の雰囲気を味わってみました。



f0374092_10052662.jpg



[PR]
by teineinakurasi | 2016-09-09 10:11 | ごあいさつ

つれづれなるままに暮らしや旅の記憶を綴ります


by sakura