f0374092_09320099.jpg

北鎌倉明月院

秋になり、紅葉が本格的になる前の静かな時期に

行ってきました。

今年の紫陽花の時季は、あまりの人出で

境内の中を縫うように咲く紫陽花の道も大渋滞で

紫陽花の美しさを鑑賞する気分になれず、さっさと退散してしまった今年の6月。

f0374092_09362914.jpg

数か月前のことを思えば

あの混雑が嘘のような静けさです。

水色の明月院ブルーと言われる



紫陽花の葉もすっかり色が変わり

秋枯れてきました。

f0374092_09424893.jpg


今はそうした、花さかりの頃よりも

しっとりとした景色の方が

心休まる私です。


f0374092_09401130.jpg


山門も全く人もいなくて



f0374092_09413056.jpg

夏は、この辺りは、丸窓の写真を撮るための列ができていました。



f0374092_09432900.jpg

紫陽花だけでなく、

季節のしつらえを大切にしているお寺です。

小菊や柿や木の実、

竹の花器に生けられた花は、

秋も深まりつつあることがわかります。



f0374092_09460183.jpg

季節の生け花がまた秋の風情で

この景色も薄緑色が

あと1か月もすれば、

朱色に色づくことでしょう。



f0374092_09475281.jpg


f0374092_09473568.jpg


縁台の前には、こんなかわいいしつらえが

ハロウィンに合わせて

かぼちゃもあったり、私が好きなカラスウリも綺麗に色づいています。


f0374092_09511464.jpg



f0374092_09520910.jpg

開山堂



明月院の拝観料を払うとパンフレットをいただきますが

丸窓にうさぎが

通りすぎていく情景を撮った写真が印象的なのです。

そのうさぎは境内で飼われていて

人気者でした。

そのうさぎが今年の夏、空へ旅立ちました。


f0374092_09551483.jpg


ネロ君を偲んで

明月院のお庭には、

うざぎの置物がところどころに置いてありました。


f0374092_09561329.jpg

f0374092_09515042.jpg


f0374092_09574002.jpg

こちらのウサギは、以前から入口近くに置かれて

拝観者を出迎えます。


f0374092_16411206.jpg
明月院の拝観のパンフレット
(拝観券です)

丸窓にいるうさぎさんは8月に亡くなったネロ君




f0374092_09494753.jpg

夏は、ブルーの首飾りで涼し気な装いだったお地蔵様も

秋の装い



f0374092_09585604.jpg



少しずつ境内にも秋色が。。。


南天の実



f0374092_09593363.jpg

ホトトギス



f0374092_10004660.jpg


赤紫色の秋明菊も。。。



f0374092_10015465.jpg

この花は、何だかわかりますか。


私は形から竜胆だけど、一般的な竜胆とは

少し違うなと思っていたら

f0374092_10030616.jpg

笹りんどう(鎌倉市の市花)

源氏の家紋であることでも有名。

鎌倉市の市章にもなっています。

鎌倉の有名な洋菓子屋さん「鎌倉カスター」の袋にも笹竜胆の家紋が

描かれています。

一説によると

若き源頼朝が、狩りの時に乙女から笹りんどうを捧げられ

その女性が後の北条政子だったという。。。

源頼朝と北条政子に縁のある笹竜胆が

源氏の家紋になったという説もあるそうです。



f0374092_10164144.jpg

お休み処の「月笑軒」の入口

お花のしつらえがかわいい。。。


明月院に行ったと夫に話したら

花も咲いていないのに

何を見に行ったの??と言われましたが

観るもの感じ取るものは、千差万別

私にとって、こんな閑かな気持ちでゆったりと散策できたのは、初めて。

くまなく、お庭を散策して新しい発見もあったり、

お空に旅立ったうさぎさんのこともあって

少し物悲しくもなり。。。

季節外れの散策は、観るものは少なくても

心に感じとるものは多かったなと思います。





f0374092_10253138.jpg



[PR]
# by teineinakurasi | 2017-10-25 10:29 | 鎌倉 | Comments(8)
10月最初の週末

友人と鎌倉薪能に行きました。




その前に友人からリクエストされていた土日限定のカフェ


f0374092_16510360.jpg

大佛次郎は鎌倉文士の一人で

大衆小説「鞍馬天狗」の作者としても有名です。

横浜や鎌倉をこよなく愛し

鎌倉文士の中ではいち早く鎌倉に住み始めた一人です。

鎌倉が宅地開発され始め

鶴岡八幡宮の裏山や谷まで開発されそうになり、大佛氏が先頭を切って

地元住民と一緒に古都鎌倉の景観を守ろうと運動したそう。

今回は、(スマホ画像)ばかりです。

スマホで撮るのは、苦手ですが、

今回は、能主体のおでかけだったので

軽いスマホにしました。

カフェは、庭園席と

建物内の席に分かれています。

緑が多く、

f0374092_16561187.jpg

四季折々の植物が咲き自然を感じられます。


こちらの邸宅は

大佛氏がもてなしの家として使っていた邸宅を

IDEEショップが修復しカフェにしました。


大正8年に建てられた茅葺き屋根の数寄屋造りです。



(今年6月に行った時のスマホ画像)

f0374092_21001684.jpg

↑の画像、カフェの入口の前

今年の6月に行った時の写真です。

「野尻」さんというのは大佛氏の本名がそのまま表札に残っています。

画像の色を加工してしまったので

なんか変な色になってしまいました。



次回、「大佛茶廊」に行くときは一眼をもっていこう。


玄関の入口を入った三和土の場所も

趣があって素敵です。



f0374092_18311856.jpg



f0374092_18330091.jpg
玄関を上がってすぐの

季節のしつらえも素敵です。


床も彫刻がしてあり凝った造りです。

赤紫色の秋明菊

そして猫好きの大佛氏を偲んで

猫の木像がお出迎え



f0374092_18373293.jpg


こちらは、一輪挿しに生けられた秋海棠



f0374092_18350140.jpg


室内は、お客さんでいっぱいだったので

帰り際空いている席を撮りました。

大きめの窓からは、

庭の景色がよく見えます。


私たちが座った席は床の間近くの席でした。


f0374092_20591671.jpg



秋明菊や吾亦紅、芒、藤袴など

美しい秋草の生け花


f0374092_18423912.jpg


お抹茶と御菓子をたのみました。


御菓子は、北鎌倉の「こまき」さんの御菓子

さつまいもをきんとんにして絞り出し

芒の焼き印があって

御月見の季節にぴったりのお菓子。


茶廊で少しゆっくりした後は



鎌倉宮へ



f0374092_00405217.jpg
こちらは、薪能の日ではないときの

鎌倉宮


普段は、ひっそりとした静かな神社です。









More鎌倉宮とは。。。(以下長文になるのでスルーしてくださいね。)
[PR]
# by teineinakurasi | 2017-10-23 17:04 | 鎌倉 | Comments(4)

バナナケーキ

お菓子作り

しばらくゼリーばかり作っていましたが

ようやく焼き菓子を焼くくらいの気温になってきました。

f0374092_23173469.jpg


マーガレットの型をお友達からいただいたので

いつもよく焼いているバナナケーキを焼いてみました。

型から出す時は、きれいに型からでるかドキドキしましたが

なんとか成功。

先日出かけた時、ハロウィングッズが割引してあったので

南瓜の形に膨らむ紙のオブジェを買いました。

ハロウィンまで少し先ですが

ハロウィンのアレンジメントを作ったので

テーブルもコーディネートしてみました。

f0374092_23211793.jpg



白いクロスに

グレイのアンティーククロス

オレンジ色のクロスがほしくて

でもテーブルクロスだとお値段が張るし、

いつも使うものではないから

ランチョマットでも買おうかなと思っていた矢先

ぴったりなクロスを見つけてしまいました。

このオレンジのクロスは、素材は麻なんですが

実は、奈良の麻で作ったかやぶきん

本来の目的はふきんなのです。



f0374092_23274894.jpg



これは、使えると閃きました!!


f0374092_23271166.jpg


f0374092_23140553.jpg



f0374092_23221780.jpg


ケーキを入れた銀彩のお皿は、鎌倉の器作家

アセビマコトさんのもの。



f0374092_23282016.jpg

パンプキンプリンを作る器も出しました。

さてさて、今週は、南瓜のお菓子のオンパレード。

一度に食べられないので

少しずつ作ります。









[PR]
# by teineinakurasi | 2017-10-22 13:02 | お菓子作り | Comments(8)

白い葡萄の二層ゼリー


秋のグルメは、いろいろあるけど

葡萄は特に好きで

毎年山梨に葡萄を買いに行ったり

葡萄のスイーツを作ったり。。。

葡萄の季節は、何かとスイーツを作っています。

f0374092_17125199.jpg



10月の初めのことですが

「ナイアガラ」という

香りの高い葡萄を父が送ってきました。

この葡萄もスーパーなどで売られておらず、

八百屋さんなどでたまに見かけます。

種が多く、ワインなどの加工用として使われることが多いですが

部屋に置いておくだけで芳醇な香りが立ち込めてくるのです。





f0374092_17115139.jpg
前回9月の投稿では、三層の葡萄セリーを作りましたが

今回は二層。


下の層はブラマンジェ

上の層はナイアガラの果汁を裏ごしして

ゼラチンで固めました。

容器をワイングラスに入れると

ちょっとワンランク上のデザートに変身します。



そして下皿の上に乗せると


f0374092_17181553.jpg


もう、ワンランクアップします。

アンティークのような銀彩のお皿は

鎌倉の人気の器作家

アセビマコトさんのもの。

なかなか入手困難で

半ば諦めていましたが

手に入れられたなんてまるで夢のような。。。

お料理にも映えるので日常にも使っていきたいです。



みんなのおうちごはん・秋グルメ!

[PR]
# by teineinakurasi | 2017-10-21 14:52 | お菓子作り | Comments(2)
昨日は、久しぶりの

フラワーアレンジメント教室

今回は、10月なので

ハロウィンを意識したアレンジです。


f0374092_20040917.jpg



f0374092_17280516.jpg


ハロウィンらしいちょっと不気味な形や

ハロウィンカラーのオレンジ色を使ったお花や実で

いつものアレンジとは

ちょっと違ってカラフルに。。。

花材は、

緑色の風船のような植物は、●風船唐わか

●木苺の葉、●久留米鶏頭(オレンジ色の鶏頭)

●バーゼリアレッドペッパー(緑色の実)

●ハイビスカスの実、ロージル(赤い実)

●セロシア鶏頭(ピンクの細い鶏頭)

●スプレーマム(オメガ)

●ワレモコウ、



f0374092_17260590.jpg



花器は植木鉢

ペンキが剥がれて少し薄汚れた感じは

なんとなく廃墟のような雰囲気を表現しています。


f0374092_17242030.jpg




[PR]
# by teineinakurasi | 2017-10-20 19:55 | はな | Comments(2)

つれづれなるままに暮らしや旅の記憶を綴ります


by sakura