京都カフェめぐり 喫茶 フランジパンニ
2018年 01月 17日
11月の帰省の記録です。
すっかりブログにアップするのが遅くなってしまいました。
タイムリーな季節の記事を優先してしまったら
年を跨いでの更新になりました。
11月紅葉の時季の帰省の頃
さおりさんと一緒に京都のカフェめぐりをしました。
この時季の京都は、どこも紅葉観光客でいっぱい・・・
カフェめぐりだったら、ゆっくりとお話ができるかなと思って
いろいろな素敵なカフェに連れて行ってもらいました。
まず最初は、
鞍馬口にある
喫茶フランジパニさん
2010年公開の
映画「マザーウォーター」のロケ地にもなった場所。
としても有名ですが、
実は、こちらの古民家は
「近衛家 別邸御花畑お屋敷跡」
薩長同盟締結の地だそうで、
薩摩藩の小松帯刀が居住し、
歴史の流れを感じる場所なのです。
市松模様のガラス戸からは、
陽ざしが入り、明るく、居心地が良さそう。
光が差し込むガラス窓が印象的な和室。
さおりさんと私は卵サンドを注文しました。
さおりさんは、トーストした卵サンド
私は、トーストしていない卵サンド
今はグルメ番組でも知られるようになりましたが
京都では、だし巻きのような卵サンドが一般的。
ゆで卵のもありますが、もちろん、卵焼きの方をたのみました。
フランジパンニとは、プルメリアのお花のこと。
一人でも気軽に入れそうですね。
ご近所の主婦や
若い女の人、男の人など一人で来られる方も多くて。
客層は様々です。
京都には、歴史の舞台があちらこちらにあります。
それが高貴な美しい場所であったり、
幕末の動乱の舞台だったり、
悲惨の戦の地になったところやさまざまですが
現在、そういう場所も普通の生活の営みがあって
大切に守って次の世代へ繋いでいく、
歴史が長く、深い分、住民の方の思いも、
他の地域から比べると
地元愛が深いなと感じます。
さおりさん、素敵なカフェを案内してくれてありがとうございます。
「旅行。おでかけ部門に応募します。」
by teineinakurasi
| 2018-01-17 17:53
| 京都